ダイエットに一番必要なことはストレッチだった!? ダイエットのはじめの一歩
どうも、元ボクサーのAkira(@akira_freestyle)です。
ダイエットを始める人のための、はじめの一歩をご紹介します。
基本的にダイエットに失敗する人は、だいたいなんでも長続きしない人なんです。
結局は気持ちの問題になってくる。
現役ボクサーで太っている人なんてほとんどいないですよね?
しっかり身体を絞り込んでいる人はだいたい毎日もしくは2日に1回はジムで1時間ほどのトレーニングをしたり自分で運動しています。失敗する人のほとんどは、最初はやる気でジムに通っていたけど、時間がない、面倒くさくなってきたという理由で「明日頑張ればいっか」となって週3、週2ペースになり、そのうち「来週行けばいっか」となって週に1日行くか行かないかという頻度になる。最終的にはジムに行かなくなる。
結果を出せるか出せないかはやるかやらないか、続けれるか続けれないかなんです。
しかし人間誰もがメンタルが弱いので、継続するということができないんですよね。
できる人はできるのですが。
誰もがボクサーみたいにハードなトレーニングをしなくてはいけないのってなるし、あれもこれもやらなければいけないとなると時間もかかって大変だなぁと思うことになるので、まずは1つだけをやってもらいます。
たった1つだけ。
それは、ストレッチです。
ストレッチって運動前にするイメージがありますよね。
いきなり運動した時に身体を痛めないようにするなどたくさんの意味があるますが、その中の1つのことがダイエットに必要なのです。
それは血流を良くすること。
ストレッチで血行促進
ストレッチで筋肉を引っ張って伸ばすことで、固くなっている筋肉をほぐして血行がよくなり脂肪燃焼効果を得ることができます。逆に血流が良くないと、筋肉も活発に働かないので新陳代謝が悪く、運動してもなかなか脂肪が燃焼されない状態になっています。せっかくの運動もあまり効果がないということです。
ストレッチするだけで血行がよくなり身体が温まって、それだけで少し脂肪は燃焼されるんです。これに運動を加えたとするとそれ以上の脂肪燃焼が期待できます。
運動前にストレッチ
運動前のストレッチは血流が良い状態で筋肉を動かすので脂肪燃焼効果が高まります。
とはいっても運動もってなると大変だよね。
でもみんな運動しているじゃないですか。
通勤で歩くことがあったり、お買い物へ出かけたり、部屋の掃除、細かいこと言うとオフィスの中の移動だったり、自宅の中の移動だったり。人って一歩も歩かない日なんてほとんどないと思います。
だったら運動前にちょっとストレッチして身体伸ばしてほぐしませんかっていう話なんです。
お出かけのときはなおさら。
いつやるかって。
その度にやるんですよ。
時間なんてとらない。
5分、10分くらいでも大丈夫。
いや、そんなに時間いらないんじゃないかな。
だってながら作業でできるじゃないですか。
本読みながらやテレビ観ながら、なんならこのブログを読みながらでも。
だいたい畳一畳、二畳のスペースさえあればどこでもできます。
ストレッチは何をすればいいの?ってなるのですが、
まずは自分が知っているもの。例えば前屈、開脚、太もも伸ばし、腰ひねり、アキレス腱伸ばしなど。他にも種類はたくさんあるので、部分的に伸ばしたいところがあれば調べてやってみてください。
いきなり専門的なことをやる必要はないです。
徐々にいきましょう。
硬い床でストレッチするとお尻の骨が床にあたって痛いなんてこともあるので、ヨガマットなんか敷くと良いです。
Promat TPE 8mm 大きめ ヨガマット panus パナス
また、上半身も一緒にほぐしたいのであれば、エクササイズポールも利用すると良いでしょう。
LPN ストレッチポール(R)EX
紹介したヨガマットでなくても、なにか吸収する素材のものがあればそれでも大丈夫です。
『ストレッチ』、これさえ続けることができれば、ある程度体型は改善に向かうことでしょう。
ストレッチが癖となり物足りなくなってきたら、次のステップ(ジョギング、筋トレ)
へ進んでいけば良いでしょう。
それから食事療法なりなんなり試していってください。
何もしてこなかった人がいきなり運動したり食事制限したりすると、身体がびっくりして体調を崩すことがあります。
いきなりはダメです。
徐々にです。
身体に負担のかからないストレッチからやり始めて、まずは代謝の良い体作りをしていきましょう。
もしかしたら、脂肪燃焼の一番のコツはストレッチかもしれない。
いや、ストレッチだね。
他にも、血行が良くなることで凝り固まった筋肉の緊張がほぐれリラックス効果が期待できて気分転換にもなりますので、これから運動しようとする気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。
いろんな方面で良い効果がありますので、スキマ時間があったらストレッチで身体のあらゆるところを伸ばしてみてください。