DAZNのダウンロード機能でコンテンツを保存して動画をオフライン再生する |

サッカーや野球、バスケットボール、バレーボールなどなど多くのスポーツがTVやスマートフォン、タブレット端末で楽しめるDAZN。インターネットを利用して動画コンテンツを視聴しますが、オフラインの時にも動画コンテンツが見えるようにダウンロード機能が追加されました。

まだiPhoneやタブレット端末のiPadなど、iOSデバイスだけに提供されている状態ですが、今後はAndroid端末も対応してくるでしょう。

ダウンロード機能は2019年3月頃から試験運用として一部のユーザーに提供され徐々に機能が利用できるユーザーが増えていっています。
まだ追加されていないという方は、アプリをアンイストールして再度インストールすると追加されるようになります。一度だけでは追加されないこともあるので、追加されない場合は何度も繰り返してみてください。

少しでも大きい画面で動画を楽しむと思いますので、ここではiPadで説明していきます。
iPhoneもほとんど流れは変わりません。

ダウンロードの作業に入る前に、まずはWi-Fi環境に接続されているか確認してください。
セルラーモデルのiPadもそうですが、iPhoneなどでWi-Fi環境に接続していなくてキャリアのデータ通信を利用している状態でコンテンツをダウンロードすると、データの容量が大きいためひと月の縛りのデータ通信量をだいぶ使ってしまうので、あっという間に制限オーバーとなってしまいます。

特にスマートフォンはWi-Fi環境の確認をしっかりと。

スマートフォンやタブレット端末のアプリで利用できた、テスト運用中であったDAZNのダウンロード機能が2021年6月30日に終了しました。
2024年7月にダウンロード機能は復活しましたが、現在はアメリカのプロアメリカンフットボールリーグの、レギュラーシーズンからポストシーズン、スーパーボウルまですべての試合が視聴できるNFL GAME PASSのみ対応しています。

動画コンテンツのダウンロード

例としてサッカーの試合（フルタイム）をダウンロードしてみます。
まずはダウンロードしたい動画を選択します。

今回の説明の画像は画面キャプチャのため動画の部分は非表示になっています。
コンテンツに進むとダウンロードボタンが用意されています。
ダウンロードできない動画コンテンツは「ダウンロード不可」と表示されます。

サッカーであれば以下の試合がダウンロード可能です。

明治安田生命J1、J2、J3リーグ
UEFAチャンピオンズリーグ
UEFAヨーロッパリーグ
プレミアリーグ
セリエA

その他のフランスのリーグアンやスペインのラ・リーガなどはダウンロードができません。
そのうち対応してくれるのでしょうか。期待したいところです。

UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグは、ここ数年は放映権の問題で、グループリーグはいくつか放送されますが、決勝トーナメントは放送されなかったりします。

野球ではメジャーリーグはダウンロード可能ですが、日本プロ野球は不可のようです。

他、バレーボールリーグのV1男子やV1女子、アメリカの総合格闘技のベラトール（Bellator MMA）がダウンロード可能です。

「ダウンロード」ボタンを選択します。